長時間労働が話題になっておりますので、それに関わる病気について今日は書いていきたいと思います。
当然ですが長時間労働は健康に悪いですよね。
しかし、なぜ健康に悪いのでしょうか?
それは、健康の基礎となる「食事」「運動」「睡眠」に時間を取れなくなるからです。
良い食事は手間がある程度かかります。
時間がないと多くの人は、市販の弁当、パン、麺を食べることが多くなります。
サラダや果物、質のいいタンパク質をとる時間がないのです。
市販の弁当、パンは多くのカロリー、塩分、脂肪のバランスが悪いですよね。
また、食べるタイミングも悪くなります。
夜遅くにクタクタ、ペコペコで帰ってきて、お腹いっぱい食べてぐっすり寝る。
やはりカロリーオーバーになりがちです。
運動をするには時間とモチベーションと意志力を要します。
長時間労働は時間を削り、意志力を既に使い終わった精神力では、運動を始める、続けるモチベーションを保つことができません。
睡眠時間を削ると、自律神経の回復が十分に出来ません。
結果、血圧があがったり、食欲が増すホルモンが出ます。
長時間労働して、残業して、やっと稼いだ給料をお薬代に使うってやっぱり疑問ですよね。
体を壊すほど働く状況が好きな人をワーカホリック=仕事依存と言います。
長期的に働けるように、自己投資ししてほしいと思います。
記載:江口仁
Eguchi clinic. A doctor is specialized in gastroenterological medicine. Two doctors are in General Medicine. We see the patients with common disease. iタウンページにHPを掲載しました。 https://itp.ne.jp/info/411110349400000899/
2017年3月7日火曜日
アルコール依存とニコチン依存
先日アルコール依存とニコチン依存に共有しやすい遺伝子が徐々に分かりつつあると論文化されていました。
本人の意志の問題ではなく、病気や疾患と考えるといかにサポートが必要か理解できるのではないかと思います。
勿論、遺伝子だけで全てが決まるわけではありませんが、、、
アルコールやニコチンに対する報酬システムが出来上がっているとそれから脱却するために必要なのは、本人の「意志力」ではなく、「モチベーション」と専門家の助けです。
こう言いかえることも出来ますね。
本気で止めようと思っているのであれば、きちんと専門家の助けを借りなさい。
しかし、佐賀市でそういう患者さんを受け入れる精神科が少ないこととや、
身体疾患を合併しやすいので内科と精神科と併診する必要があることが、
疾患の制御に対して治療の難易度を上げています。
記載:江口仁
2017年2月28日火曜日
待ち時間について
"病院の「長い待ち時間」はなぜ解消しないのか"
東洋経済さんの記事で非常にわかりやすい記事がありました。
シンプルで分かりやすい内容です。
「応召義務」と「値段設定」がミソとの結論です。
国民皆保険の制度上、弱者(病気の人や低収入の人)に合わせていると言えるかもしれません。
応召義務について
応召義務は非常にナイーブな問題ですが、原理原則からすればすべての医師は患者さんが受診した場合は診察しなければなりません。時間的な受診制限や専門性からの受診制限がどこまで許容されるかなど、どこまで断っていいのかが、非常にグレーですがミソになります。
最近の医療者は断りすぎている印象もありますが、訴訟回避やクレーム回避のためでもあります。結果論ですが、その人たちは結局満足できる医療を受けられなかったので断ってもいいのかもしれません。
値段設定について
飛行機や、遊園地のファストパスのように差別化しつつ、収益を弱者に回すようなシステムもあります。病院で言えば特別室などの収入を、収入にならない疾患や病態の人に補完するような方法もあります。一方、医療機関が高い収益を得たとしても文句は言えないことになります。
是非、上記の記事を読んでみてくださいね。
記載:江口仁
2017年2月14日火曜日
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