2010年5月18日火曜日

ワクチン、予防接種

ワクチンの接種には予約が必要です。病気を予防するための注射ですので全額自己負担です。場合によっては補助金が出る場合もあるとのことです。

■ 季節性インフルエンザ 1回4千円程度
 ・毎年、流行する前の接種をお勧めします。
■ 新型インフルエンザ 行政指定の金額
 季節性インフルエンザに比べ、年中感染の機会があります。
今年(2010年)は、季節性と混合のワクチンで、65歳以上は1300円、64歳以下は3600円になります。中学生以下の方は保護者の同意が必要です。
■ 肺炎球菌 1回7千円程度
 ・1年中いつでも接種可能です。
 ・高齢で慢性肺疾患、糖尿病を持つ方は接種を勧めます。
 ・肺炎の原因で最も多い肺炎球菌のワクチンです。すべての肺炎を予防出来る訳ではありませんが、重症化を防いだり、リスクを減らします。
 ・5年以上有効と言われています。5年以内の再接種は副作用が強く出ます。
 ・1回目の接種から5年以上あければ、2回目の接種可能となりました。(2009年より)
■ 麻疹         1回7千円程度
■ 風疹         1回7千円程度
■ ムンプス       1回7千円程度
■ 水痘         1回1万円程度
■ 三種混合(DPT)  1回5千円程度 4回2万円程度
■ 二種混合(DT)   1回5千円程度
■ 日本脳炎       1回5千円程度 3回1万5千円程度
■ インフルエンザ菌B型(ヒブ) 未設定
 ・小児の髄膜炎の原因で多いインフルエンザ菌B型に対するワクチンです。全ての髄膜炎を予防出来る訳ではありませんが、重症化やリスクを減らします。海外や一部の行政では義務化や全額補助を行っているところもあります。
 ・4回、3回、1回など接種年齢によって接種回数は異なります。
■ ツベルクリン反応   1回2千円程度
 判定は2日後)
■ BCG        1回5千円程度