2015年9月1日火曜日

平成26年度 高齢者の日常生活に関する意識調査結果を閲覧して… Part2

先日のブログの追記です。

サイトの画像は再度内閣府:http://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/h26/sougou/gaiyo/index.htmlを参照しています。

今回も非常に面白いですね。
自分を高齢者だと思うか?についてです。

やはり、年齢が低ければ低いほど、自分を高齢者と思う人は少ないです。
ちょうど半分になるのが70-74歳です。
実は 健康寿命の平均値がその年代なんですね。
これはこれで面白いですから次回のブログにつなげようと思います。

上記のデータを健康状態をベースに組み替えてみると、やはり健康状態が悪い人ほど
自分を高齢者であると認識すると言えます。

また、健康状態より影響は落ちると思われますが、社会的なつながりがない人ほど
自分を高齢者ととらえるようです。


言葉の概念としては60-65歳以降が高齢者、75歳以降が後期高齢者とされていますが、
一般的な人の概念としては70-75歳が高齢者であるという認識になるのでしょう。

若々しくいるためには、健康とつながりがキーワードになるのかもしれません。
ちなみにつながりがある人ほど精神的に良い影響があるとされています。
積極的に老人会に参加したり、地域の活動に参加することが若々しくいるための一つの要素であるかもしれませんよ。

また、このレポートの内容では、健康への情報がほしい方も多いとの記載もあり、ぼちぼちと健康情報を提供していこうと思っています。(高齢者はインターネットよりテレビや新聞が情報源であることがこのレポートにも載っているのでWebでアップするのは矛盾していますが笑)

記載:江口仁